2025年05月12日
買うときに気を付けたい7つのポイント!
「自分らしく暮らす家」を買うときに気をつけたい7つのポイント
「このまま賃貸でいいのかな?」「そろそろ”自分の城”が欲しい」と思うこと、ありませんか?
最近は独身女性が一人暮らしのためにマンションや一戸建てを購入するケースが増えています。
でも、将来のことを考えると不安もつきもの。
そこで今回は不動産を購入するときに気をつけたいポイントを7つにまとめました。
1.「今の自分」と「将来の自分」の両方にフィットする家を選ぼう
今のライフスタイルに合っていても、10年後・20年後どうなっているかわかりません。
たとえば、
・結婚やパートナーとの同居の可能性
・親の介護
・体力低下や働き方の変化
など、”未来の自分を想像して、柔軟に対応できる物件を選ぶ”ことが大切です。
2.無理のない資金計画で、心にも余裕を
住宅ローンを組む場合、完済時年齢を意識することが大事です。
理想は65歳までの完済。でも「繰上げ返済ありき」で無理をすると生活が苦しくなります。
目安は月々の返済が手取りの25%以内。
老後の資金も貯めながら、ゆとりある暮らしを意識しましょう。
3将来、売れる・貸せる物件かをチェック
「一生住むつもり」で買っても、人生は何が起こるかわかりません。
転勤・介護・同居などで手放す可能性も。
その時に資産価値が落ちにくいエリア・間取りを選んでおけば安心です。
4立地は「便利さ」と「安心感」でえらぶ
夜道が怖い場所や、人通りが少ないエリアは避けましょう。
また、駅近・スーパー・病院・公共施設が揃っているエリアは年齢を重ねたときも快適。
将来車を手放すかもしれないことを考えると、「徒歩圏内に生活に必要なものがそろうか」は重要なポイントです。
5「老後の自分が」暮らしやすい間取りを
今は平気でも、階段の上り下りや浴室の段差などが負担になる時期が来るかもしれません。
エレベーター付きのマンションや、1階住戸、バリアフリー設計の物件は将来も安心です。
6マンションなら管理状態もチェック
購入前に「管理が行き届いているか」を確認しましょう。
エントランスや共用部が清潔かどうか、修繕積立金は健全かどうかをチェック。
長く住む場所だからこそ、見えない「管理の質」が暮らしの快適さを左右します。
7一人暮らしだからこそ「万が一」の備えを
独身の場合、病気やケガで動けなくなったときや認知症などで判断が難しくなったときに備えが必要です。
たとえば、
・任意後見契約
・公正証書遺言
・見守りサービスの利用
など「終活」の第一歩として考えておいて損はありません。
最後に:自分らしさを、自分でデザインしよう
不動産購入は、「人生で一番大きな買い物」かもしれません。
でも、それは”自分らしく生きる”ための投資でもあります。
焦らず、無理せず、でも夢は大きく。
あなたらしい、素敵な住まいに出会えますように!
自分らしく暮らす家