如月、”重ねる”想いと暮らしの準備

2025年02月12日

如月、”重ねる”想いと暮らしの準備

 

 和風名月で2月は「如月(きさらぎ)」。

由来には諸説ありますが、最も知られているのは「衣更着(きさらぎ)」--つまり、寒さの厳しいこの時期のに衣を重ね着することから名づけられたとされています。

 

まだ寒さが残る2月。
けれど、春に向けて少しずつ「動き始める」ための準備期間でもあります。

 

 「変わりたい」を温めておく月

1月に立てた目標が少しずつ揺らいだり、日常が戻ってきて慌ただしく感じたりする2月。

 

そんな今こそ、「なんとなる気になること」に丁寧に向き合ってみるのがおすすめです。

・今年こそ家を持ちたい

・教育費や住宅ローンを見直したい

・子どもの成長に合った住まいを考えたい

”想いを重ねる”=如月らしい暮らし方です。

 

 本格的な住まい探しは、春前が勝負

春は、不動産市場が一年で最も動く季節。

3月から一気に人気エリアの物件が動き始めます。

だからこそ2月は、

・情報を集める

・住宅ローンの仕組みを理解する

・家族で希望条件を話し合う

など、「行動の前の整理」が大切な月です。

 

 如月の吉日で、はじめの一歩を

2月は短い月ですが、縁起の良い吉日も多く、”静かなスタートを切る”には」ぴったりなタイミングです。

たとえば:

・2月12日(水):一粒万倍日+大安

・2月26日(水):天赦日(貴重な大吉日)

このような日には、

・無料相談を申し込む

・資金計画表をつくってみる

・気になるエリアを見に行く

といった「小さなスタート」が大きな一歩につながります。

 

 如月の暮らしに、あたたかな選択を

寒い季節にこそ感じる、住まいの悩みや希望

・部屋が寒くて光熱費がかさむ

・結露や収納不足にストレスを感じる

・在宅時間が長くて、生活導線が気になる

かれからは、住み替えや購入を考えるサインでもあります。

「今の家であと5年暮らせるか?」という問いを、家族で話してみるのもおすすめです。

 

 まとめ~如月は、春を迎える”準備の月”~

「まだ寒い」けれど「もう春は近い」ーー

そんな如月は、想いと情報を”重ねていく”月。

 

焦らず、でも止まらず。

一歩ずつ「未来の暮らし」へ準備を進めてみませんか?

 

 

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