弥生、芽吹きの季節に考える住まいのかたち

2025年03月01日

弥生、芽吹きの季節に考える住まいのかたち

 

 和風月名で3月は「弥生(やよい)」。

”いよいよ草木が芽吹く”という意味が込められた言葉には、春の力強いエネルギーが感じられます。

 

自然も人も、新たなスタートに向けて動き出す季節。

住まいや暮らしについても、「そろそろ動こうかな」と感じている方が多いのではないでしょうか。

 

 弥生は「変化」と「成長」のタイミング

 

卒業・入学、転職、転勤など、3月はライフイベントが重なる月。

環境が変わることで、今の暮らし方に”ちょっとした違和感”を覚えることもあります。

・「今の家、子どもにとってどうだろう?」

・「もっと通勤や通学が楽になる場所に住みたい」

・「家計的に、このままで大丈夫かな?」

そんな風に考えるタイミングこそ、ライフプランと住まいを見直す好機です。

 

 暦を味方に、前向きな一歩を

弥生には、前向きな気持ちを後押ししてくれる吉日もいくつかあります。

たとえば:

・3月4日(火):一粒万倍日+大安(新しいことを始めるのに最適)

・3月16日(日):天赦日(年に数回しかない最高の吉日)

このような日を、引越し日や住宅ローン申込日、物件見学のスタートに選ぶ方もいらしゃいます。

ほんの少し「日取り」を意識するだけで、心が軽くなるから不思議です。

 

 春の市場はスピード勝負?

3月は不動産市場も「繁忙期」。人気エリアや手頃な価格帯の物件は、数日で成約になることも。

だからこそ、いま動き始めることが大切です。

 

とはいえ焦りは禁物。

私が大切にしているのは、お客様の”今”と”これから”一緒に考えることです。

・住宅ローン、組める?

・教育費と住居費、両立できる?

・そもそも買うべき?借りるべき?

こうした疑問に向き合いながら、あなたに合った暮らし方を一緒にみつけていきましょう。

 

 まとめ~芽吹きの春に~

弥生は、芽が”いよいよ生み出る”季節。

あなたの暮らしも、この春から小さく芽を出していけるような、そんな時間にしていきませんか?

 

お金のこと、住まいのこと、家族のこれから。

ひとつとつ丁寧に整理して、心地よい新生活へつなげていきましょう。

 

 

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