葉月、夏の終わりに見つめ直す、これからの暮らし

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2025年08月01日

葉月、夏の終わりに見つめ直す、これからの暮らし

 

 和風月名で8月は「葉月(はづき)」。

文字通り「葉が落ちる月」という意味がありますが、これは旧暦8月(現在の9月頃)に木々が紅葉し始めることからきています。

まだまだ暑さが続くものの、少しずつ秋の気配を感じ始める“季節のゆらぎ”。

そんなときこそ、「今の暮らしを一度立ち止まって見直すチャンス」かもしれません。

 

 

 夏休み、家族と過ごす時間から見えてくるもの

子どもと過ごす時間が増える8月は、「暮らしの本音」に気づきやすい時期です。

・「この家、もう少し広かったら…」

・「子どもの成長に合った環境がほしい」

・「通勤・通学の負担を見直したい」

こうした小さな気づきが、住まいや家計の見直しを始めるきっかけになることも

 

 

 葉が落ちるように、“不要なものを手放す月”

「葉月」という名前には、身の回りを整理し、必要なものだけを残すという意味合いも感じられます。

・不要な支出を減らす

・家の中のモノを見直す

・これからの住まいに本当に必要な条件を考える

住宅購入も、まずは「今の暮らしを軽くすること」から。

シンプルに、自分たちに合った暮らしの形を描いていきましょう。

 

 

 8月の吉日で、次の一歩を軽やかに

8月には、行動の後押しになる「吉日」もあります。

たとえば:

・8月5日(火):一粒万倍日+大安

・8月22日(金):天赦日(新しい契約や決断に最適)

こうした縁起の良い日は、住宅ローンの事前審査や住まい探しのスタートにもぴったり。

「縁起を担ぐ」というよりも、行動の背中をそっと押してくれる存在です。

 

 

 「秋から動く」人のための準備月

9月・10月から住宅購入に本格的に動きたい方にとって、8月は大切な“準備月”。

今のうちに:

・家計と資金計画を整理

・情報収集(エリア・物件・ローン)

・ライフプランを言語化

しておけば、秋以降の行動がぐっとスムーズになります。

 

 

 まとめ 〜葉月に暮らしの形を整えて〜

葉月は、夏から秋への移ろいを感じる季節。

今の暮らしを丁寧に見直し、“これからの家族の暮らし方”を言葉にしていく良いタイミングです。

 

 

理想の家は、「突然現れるもの」ではなく、「少しずつ整えた日々の延長線上」にあるもの。

この夏の終わりに、小さな準備をはじめてみませんか?

 

 

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